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KeyDisplay

Unity/Blenderなどの操作解説・実況動画を撮るときに、今押しているキーを画面に常時表示するオーバーレイアプリです。マウスカーソルの位置やクリック、ドラッグの軌跡もあわせて表示できます。

修飾キーを結合表示 Unity/Blenderショートカット説明 クリック透過 カーソル・クリック表示
KeyDisplayのオーバーレイ表示イメージ。左下にCtrl+Shift+Sの結合キーキャップとショートカット説明、右上にマウスカーソルのリングハイライトとクリックの波紋、中央にドラッグ軌跡を示したモックアップ図。
※実機スクリーンショットではなく、表示イメージを示したモックアップ図です。
Features

押しているキーを、そのまま映像に

グローバルなキーボード/マウスフックで、Unity/Blenderにフォーカスがあっても動作します。録画・配信に映してよいものだけを、見やすく表示します。

押しているキーをリアルタイム表示

今押しているキーを画面へすぐに表示します。離すと設定した時間でふわっとフェードアウトします。

修飾キーの組み合わせを結合表示

Ctrl + Shift + Sのような組み合わせを、1つのキーキャップにまとめて表示します。

Unity/Blenderのショートカット説明

アクティブなアプリがBlender/Unityのときだけ、押したキーがそのアプリで何のショートカットかを簡単な説明とあわせて表示します(ON/OFF可能)。

対象アプリ外では自動的に非表示

Blender/Unity以外のアプリを操作している間は、既定でキー入力の表示自体をオフにします。録画中にチャットやパスワード欄に切り替えたキー入力の映り込みを防ぐ安全機能です(設定でOFFにもできます)。

マウスカーソルをリングでハイライト

マウスカーソルの位置を常時リング状に表示できます。今どこを見て操作しているかが伝わりやすくなります。

クリックの波紋(左右で別色)

クリックした瞬間、その場所に波紋(リップル)エフェクトを表示します。右クリックは左/中クリックと別の色にできるので、「実行」か「メニューを開いた」かを動画上で見分けやすくなります。

ホイールのスクロール方向を表示

マウスホイールを回すと、カーソル位置に上下の矢印が一瞬表示されて消えます。

ドラッグ操作の軌跡を表示

ボタンを押しながらのドラッグ操作は、その軌跡を線で表示し、離すとフェードアウトします。視点回転やシーンビュー操作など「ドラッグしている」こと自体を伝えたい場面向けです。

オーバーレイはクリック透過

下にあるUnity/Blenderの操作をオーバーレイが妨げません(設定でOFFにも切り替えられます)。

表示位置・色・時間をリアルタイム調整

表示位置(画面の四隅)、余白、文字サイズ、表示保持時間、同時表示数、背景色・文字色・アクセント色などを、設定画面からその場で変更できます。

ホットキーでまとめて一時停止

Ctrl+Alt+Pで、キー表示・カーソルハイライト・クリック波紋をまとめて一時停止できます。一時停止中は「一時停止中」バッジを常に表示するので、消し忘れによる録画事故を防げます。

Windows / macOS両対応

Tauri製の軽量なオーバーレイアプリです。Windows・macOSどちらでも利用できます。

Setup

使い方

インストールすれば、あとは普段どおりUnity/Blenderを操作するだけです。

KeyDisplayをインストールして起動する

インストール後に起動すると、タスクトレイ(macOSではメニューバー)にアイコンが常駐します。

Unity/Blenderを操作する

押しているキーが自動で画面に表示されます。マウスカーソルのハイライトやクリックの波紋も、設定でONにしていればそのまま表示されます。

トレイアイコンから設定を開く

「設定を開く...」から、表示位置・色・時間などを好みに調整できます。設定はリアルタイムに反映されます。

macOSでキーが表示されない場合は、「システム設定 > プライバシーとセキュリティ > アクセシビリティ」でKeyDisplayへの許可が必要です。Blender/Unityの判定(ショートカット説明の出し分け)には、別途「画面収録」の許可が必要になる場合があります。
Reference

設定できる項目

トレイメニューおよび設定ウィンドウから、以下をリアルタイムに変更できます。各グループをクリックすると展開します。

表示位置・文字 Layout
設定項目説明初期値
表示位置キーキャップを表示する画面の角(四隅から選択)左下
余白(横/縦)画面端からの余白40px / 60px
文字サイズキーキャップの文字サイズ22px
色・不透明度 Appearance
設定項目説明初期値
背景色キーキャップの背景色#1e1e1e
背景の不透明度キーキャップ背景の不透明度0.9
文字色キーキャップの文字色#ffffff
アクセント色押下中のキーキャップの枠線の色#5a8cff
表示タイミング Timing
設定項目説明初期値
表示保持時間キーを離してからフェードアウトするまでの時間700ms
同時表示数同時に表示する最大キー数(超えると古いものから消えます)8
動作 Behavior
設定項目説明初期値
クリック透過オーバーレイをクリック透過にするか(Unity/Blender操作の邪魔をしない)ON
オーバーレイ表示オーバーレイ自体の表示/非表示ON
ショートカット説明表示Blender/Unityのショートカット説明表示のON/OFF(共通)ON
対象アプリ外で非表示Blender/Unity以外のアプリではキー入力自体を表示しない安全機能ON
マウス表示 Mouse
設定項目説明初期値
カーソルハイライトマウスカーソルの位置を常時リング状にハイライトするかON
カーソルハイライト色カーソルのリング表示の色#ffd60a
クリック波紋エフェクトクリック時の波紋表示のON/OFF。同じ設定でホイールのスクロール表示・ドラッグ軌跡表示もまとめてON/OFFしますON
クリック波紋色(左/中)左クリック・中クリック時の波紋の色#ff453a
クリック波紋色(右)右クリック時の波紋の色。左/中クリックと別色にして見分けやすくできます#3aa5ff

一時停止ホットキー(Ctrl+Alt+P)は現状固定で、設定からの変更はできません。設定はconfig.json(Windows: %APPDATA%\com.nunifuchisaka.keydisplay\config.json / macOS: ~/Library/Application Support/com.nunifuchisaka.keydisplay/config.json)に保存されます。

Notes

ご利用にあたって

導入前に確認してください。

プライマリディスプレイのみに表示

現在はメインディスプレイ(プライマリモニター)のみに表示されます。複数モニター環境で、サブモニター側にキー表示やカーソルハイライトを出すことはできません。

一時停止ホットキーは固定です

一時停止のホットキー(Ctrl+Alt+P)は現在固定です。他のアプリのショートカットと被る場合は、トレイメニューの「一時停止」から手動で切り替えてください。

macOSでは権限設定が必要です

グローバルなキーボード監視には「アクセシビリティ」の許可が必要です。Blender/Unityの判定(ショートカット説明の出し分け)には、別途「画面収録」の許可が必要になる場合があります。

まれにキーが押しっぱなし表示のまま残ることがあります

グローバルなキーボード監視の仕組み上、ごくまれにキーを離した通知を取りこぼし、キーが押しっぱなしの表示のまま残ることがあります。その場合はトレイメニューの「表示をクリア」で即座にリセットできます。

現在はβ版として提供しています

利用環境によって挙動が変わる場合があります。特にmacOS環境(特にRetinaディスプレイでのカーソル位置合わせ)やマウスホイールの上下判定、一時停止ホットキーの動作は、実機での検証が十分でない部分が残っています。録画で使う前に、まずご自身の環境で短時間の動作確認をおすすめします。